お口の119(食べる機能について④)
毎夕、夕焼けがきれいですね。
自然の創り出す美しい色合いは、真似できません
シリーズ第4弾です。
嚥下障害(飲み込みの障害)の原因について
大きく3つに分類できます
摂食・嚥下に使う器官の形態異常および欠損
摂食・嚥下に使う神経(中枢を含む)と筋系の異常
その他
老人性(生理的)機能減退、老化(加齢)現象、個人差、投薬の問題
食べる機能の障害は、その原因を明確にすることが大切です。
そして、その原因と症状に応じたリハビリテーションを実施していきます。
リハビリテーションを行ったからといって、必ず治癒するものでもありません。
リハビリテーションのアプローチの方法には、
・治療的なもの
・代償的なもの
・環境改善的なもの などがあり、安全に行うことが大切です
次回は、健口体操についてご紹介します。
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