福岡市東区JR千早駅西口から徒歩1分の別府歯科医院です。
(2007年5月まで西鉄香椎宮前駅近くにありました)
お口の中に関するコラムや情報などみなさんにお届けします。
医療法人福和会 別府歯科医院
福岡市東区千早4丁目27-1 TEL:092-663-1118
ホームページ : http://beppu.or.jp/
診療時間 : 平日10:00~20:00 土日10:00~17:00
(昼休み13:00~14:00)
休診日 : 祝祭日
公共機関をご利用の場合
JR鹿児島本線千早駅(西鉄千早駅)で下車
千早駅(西鉄千早駅)西口ロータリーを右手に進むと看板が見えます。
お車でお越しの場合
駐車場は千早駅の地下にあります。
詳しくはお電話でお問い合わせください。 092-663-1118
2011年06月22日
お口の119(食べる機能について②)
梅雨らしい蒸し蒸しとしたお天気が続きます
道端に咲く、紫陽花の鮮やかさに心が和みます。
前回、「食べる機能は、経験を通して学習される」とお伝えしました。
今日は、食べる時に使用している体の器官についてお伝えします。
顔を横から見た図です。
①食べ物を認識する器官
触ったり、匂いを嗅いだり、食べ物の色、形、大きさ等を見て、
食べ物かどうか。食べれるかどうか。を判断します。
指先や唇の感覚、嗅覚(鼻)、視覚(目)が必要です。
②食べ物を飲み込みやすい形に変える器官
唇で食べ物を口の中に取り込み、口を締めます。
舌、頬、歯を使い、食べ物を飲み込みやすい形(食塊といいます)にします。
食べ物は、歯で磨り潰しますが、食べ物を歯に上手にのせるには、
舌や頬が重要な役割を果たしています。
唇、舌、頬の動きと歯で噛むタイミングなど、口腔付近の筋肉が上手く協調して
動いています。
③食べ物を喉の奥へ送り込む器官
塊になった食べ物は、複雑な舌の運動により、咽頭へ送り込まれます。
④食べ物を食道へ送り込む器官
舌、喉の奥、咽頭付近の筋肉が複雑に協調して、食べ物を食道へ送り込みます。
食べ物が器官へ流れこまないように、咽頭蓋が気管の入口を塞ぎます。
舌の奥、咽頭付近の筋肉の力が低下すると蓋が上手く閉まらなくなることも。
食べ物を飲み込む時、呼吸は止まっています。
飲み込んだ後は、必ず息をはきます。
唾をゴックンと飲み込んでみてください。
・・・・・・・・・息吐いたでしょ
Posted by ミキティ at 13:01
│お口の119
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