★ 別府歯科'sファミリーのほのぼの日記 ★

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

寒い日が続きますね。
この冬の予報的中！ほんとに寒い。

今日はフッ化物の歯科的な応用について

　フッ化物の働き
　　◆歯のエナメル質の強化
　　　　歯の表面のエナメル質の結晶構造を変化させて、むし歯の酸に
　　　　溶けにくいエナメル質に変化させます。

　　◆むし歯菌の活動を抑え込む
　　　　歯に付着せずに口の中を漂っているフッ化物は、むし歯菌の数を
　　　　減らすことはできませんが、その動きを抑制して、虫歯のもとになる
　　　　酸の産生を低下させるため、むし歯になりにくい状態をつくります。

　　◆再石灰化で歯を修復する
　　　　初期のむし歯のような、表面がわずかに溶かされた状態のエナメル質へ
　　　　再石灰化という歯の修復作用が促進されます。

　フッ化物の歯科的利用方法
　　◆歯科医院で行う方法
　　　　高濃度（2％）のフッ化物を歯面に塗布します。定期的に塗布することで
　　　　効果を期待できます。
　　
　　◆家庭で行う方法
　　　　低濃度（0.05％）のフッ化物で洗口する方法と、フッ化物配合の歯磨剤を
　　　　使用する方法などがあります。

生え始めの歯はエナメル質が弱いので、フッ素が効果的に作用します。
また、むし歯になりやすい人にも有効です。
歯肉が下がって露出した歯面にも有効です（高齢者など）

日常のなかで、それぞれが”取り入れやすく続けられる”方法で、
上手に応用しましょう  

昨深夜、あちこちで歓喜の声があがっていたことでしょう
アジアカップ準決勝。視聴率は35％だったようです。

最後まで「勝つ」姿勢を貫いた日本ナショナルチームの姿。
強い心。あきらめない姿勢。
強くなりました。
昨ワールドカップ以来、爽やかな試合を見せてくれています
勝敗は結果。結果を出すことは大切ですが、その過程もとても大切です。
　「そこへ向かう姿勢」


ハラハラ。ドキドキ。させてくれるサッカー観戦
「サッカーは、大人をコドモにし、子供を紳士にする」スポーツだそうです。

29日夜も楽しみです  

「虫歯予防にフッ素」皆さん、どこかで耳にしたことがあると思います。
今日は、フッ化物について。

そもそも「フッ化物（フッ素）」とは何でしょう・・・
　①「フッ素」と「フッ化物」の違い
　　　「フッ素（fluorine)」は元素名、「フッ化物(fuluoride)」は水や食品中の
　　　無機のフッ素をいいます。水に溶けたときにマイナスイオンになる
　　　無機の物質を「～化物」といいます。歯科で用いる場合「フッ化物」
　　　が正しい呼び名です。
　②フッ素は必須微量元素
　　　必須元素とはそれが不足すると健康を保てなくなり、しいては生命の
　　　維持にも関係する元素をいいます。
　　　フッ化物は、からだのとくに歯や骨をつくる石灰化に欠かせない物質です。
　③フッ化物の存在
　　　あらゆる食品、あらゆる飲料水にフッ化物は含まれています。

次回は、フッ化物の歯科的応用について記載します

  

福和会の2011年。1月4日より始動しています。
足早に時間が過ぎ、気づけば月半ばになろうかと。
新年明けましておめでとうございます

福和会では先週の土曜日に北九州国際会議場にて、
約80名ほどのスタッフが全員集合しての「全体会議」なるものを開催しました。










毎年、恒例の行事です。
今回は、法人の理念・ビジョン発表に始まり、
皆で行動指針について考えたり、部会が行われたりと
内容豊富な研修会でした

良い一年となりますように
今年もよろしくお願いいたします